ニキビ跡とは治し損なった怪我
ニキビ跡は怪我をして直しきれずに残った傷です。大人になってからできたニキビは治りが遅く、つい、気になって潰してしまいます。
あとの手当を怠って放置すると、皮膚組織が破壊されたままになります。これがニキビ跡です。
ニキビも傷も体に備わった新陳代謝の機能によって、時間の経過と共に自然治癒が行われ消えていきます。
傷が酷い場合や新陳代謝機能が不足したときには、傷跡が残ってしまいます。
新陳代謝機能が健全に働けば、繊維芽細胞の作用でコラーゲンが作られて傷の修復に当たります。
この働きは成長ホルモンの旺盛な分泌が前提となっています。
傷を受けた場合、修復までに要する時間は、、、
個人差もありますが、年齢による違いが大きいです。
その他に傷が大きいとか、様々な事由で修復が長引いてしまった時には、傷口が赤く盛り上がる肥厚性瘢痕が残ってしまいます。
これは傷口の修復のために産出された、コラーゲンが過剰になり「ケロイド」と呼ばれる状態になったものです。
傷の修復は新陳代謝によります。新陳代謝は成長ホルモンの分泌が促進します。思春期には成長ホルモンが終日にわたって分泌が行われます。
成人期を迎えると、この分泌が睡眠中だけ、それも短時間の深い眠りの間に限られます。
大人になってからのニキビが治りにくいのは、傷の修復が加齢と共に長期に及ぶことと同じです。
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